名言集(格言・箴言) 著者:井深大

人間として守らなければならないことは、親がいつも率先してお手本を示しながら、子どもにも守らせること。理屈でなく行動で教えること
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

心を満足させることで科学の存在価値がある
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

人間として守らなければならないことは、親がいつも率先してお手本を示しながら、子どもにも守らせること。理屈でなく行動で教えること
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

発明はタネ。まずタネを探すこと。それ以上にその発明を育て上げることが大切だ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

多くの場合、1歩先を歩む身近な先達(せんだつ)は、子どもの成長進歩にとって教師よりも大きな刺激となる。親が先達の1人として、子どもの好ましい競争者になりえたら、それに勝る教育法はないだろう
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勝手な議論ができる経済同友会のほうが肌に合う。経団連というのは話し合いの場で、どうやって競争しないかを決める団体だから
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自分の幸福を考えるとともに、他人の幸福を考える。そうした生きる姿勢が、自分の職場生活をより楽しく豊かなものにし、家庭生活をもうるおいあるものにする。そして、ひいては豊かな社会を作っていくことにつながると言えましょう
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積み重ね方式でこれが出来たからこれにしよう、その次はこれをやろうというのでは、とうてい出来っこない
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ある商品の成功への貢献度をウエイト付けすれば、発明の比重は1、開発は10、商品化は100
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日本初、世界初のものを創ってこそ、人より一歩先に進むことができるのだ
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「物」だけで「もの」を考える時代は終わった。これからは「心」と「意識」を考えたものづくりの時代だ
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育児くらい崇高で素晴らしい仕事はない
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

トップに立つ人は、泥をかぶる覚悟で仕事に立ち向かえ。それでだめだったら潔くシャッポを脱いで謝る。ただ責任ということで、けじめをつけようとすることは間違いだ
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0歳から始まる、よい習慣のくり返しだけが、人間をつくる最大条件であろう。しかも、親の意識と努力と忍耐だけが、それを可能にするのである
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書店の本棚を眺め、自分に改革を起こしてくれそうな本や私に見つけられるのを待っているような本を買うのが楽しみ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

世界平和を真剣に希求するならば、これからの世代をになう幼児たちの教育にもっと重点をおき、むしろ、それに賭けるくらいの心がけが必要なのではないでしょうか
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ヒット商品は、時代に迎合しない新しい発想から生まれる
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

ものをつくる苦労を知っている人は、失敗を人のせいにしない
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

ソニーもホンダも叩かれて強くなった
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

その時その時に現れる技術的な課題に全力でぶつかり、征服していく。目の前の小さな目標しか見えなかった。そして次は何を作ろうということしか考えていなかった
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中小企業の社長になったつもりで考えろ。彼らは自分が全責任を持って仕事をするから、創意工夫がある
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

私は実業家としての資質はゼロ。会社を大きくしようとか、金を儲けようという意識はなかった
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

創設者で功績があった人でも、どんどん時代が進んでついていけなくなっていくような人もいる。そういう人は切るべき。経営者も状況を把握して、そういう時は身を引くべきだ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

人生で一番の幸福は、仕事と趣味が一致すること。その仕事に興味が持てなかったら、早く足を洗う。そうでなければ、何とか仕事を自分の恋人にしよう、というぐらいの覚悟を決めるしかない
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

歩留まりが悪いということは非常にいいこと。可能性があるということだからだ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

一見、無駄のように思える研究、バカバカしいようなアイデアが創造の命だ。この『無駄=不合理』を解さない人間はほしくない
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

ものの種類であれ、つくり方であれ、売り方であれ、新しいものを考案しよう。人真似、猿真似はやめておこう、真似では勝利は得られない
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

アイデアが重要なのではない。一つのアイデアをどうやって、具体的にしていくかが重要
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

本当の経営者は、来年、再来年に何をやろうかと言うときに、ターゲットを広げず、むしろ狭めていく。そこに集中するために、無駄を省いていく
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

立派な人間になるための一つの条件は、自分が心から尊敬できる人を持つこと
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

発明はタネ。まずタネを探すこと。それ以上にその発明を育て上げることが大切だ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

多くの人たちに利用されてこそ、技術である
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

モルモットとはすなわち先駆者だと解釈した。モルモットの後をついてこい、ソニーは先に次のものを開拓するぞという意欲に燃えた
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

人真似をしない。新しいことを手掛けよう。それは大変なことだが、一つ乗り越えると新しい境地が必ず開かれるから
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

その筋が読めるか読めないか、いわゆる直感力が必要だ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

枠の中からどうやって飛び出すかが重要。技術に感性を結びつけると、大きな飛躍ができる
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

これだ、これだ。これなら転がっても大丈夫だ
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

若い方々にぜひ伝えたいことが、二つあります。一つは、自分自身を大切にすること、自分を生かすということと合わせて、それと同じくらいのウエイトで、他人(ひと)のために、社会のために何かできることはないか、ということを考えていただきたい。また、そういう気持ちを、ぜひ持っていただきたいということです。もう一つは、しっかりした生きるよりどころを、ぜひ持ってもらいたいということです
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

仕事の報酬は仕事だ。それが一番うれしい
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

社会をリードしていく人間の、基本的能力とは何か。それが「人徳」であると私は思います
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

人生で出会う出来事は、すべて何かを教えてくれる。生きている限り、学ぶべきことがある
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

世の中に尽くすとか、他人のために何かするということは、お金ができてから、名声を得てからすることだと、考えるのは間違いだと思います。あなたの周りを見渡せば、身近なところに誰にでもやれることが、いくらでもあるからです
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

アイデアが重要なのではない。一つのアイデアをどうやって、具体的にしていくかが重要
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

本当の経営者は、来年、再来年に何をやろうかと言うときに、ターゲットを広げず、むしろ狭めていく。そこに集中するために、無駄を省いていく
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

立派な人間になるための一つの条件は、自分が心から尊敬できる人を持つこと
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

あらゆるいばらの道を切り開き、誰も手がけない新しい創造に取り組め
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

企業にとって重要なのは、発明より革新
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

creative failure(創造的失敗)を、恐れるな
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

自分が思ったことを通していくと、それがやがて真理になっていく
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

大切なことは、市場が要求することをタイムリーに、そして良質のものを安く供給することであります
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

いつの世になっても通用するのは、人のやらないことを苦労してやっていきましょうということだな。苦労しときさえすれば、その時は苦労でも、それが後になって必ずものを言うんだよね
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

ソニーの製品は、どこでつくられてどこへどういう形で出荷されようとも、結局はソニーが責任を持たなければなりません
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

今日のわれわれの競争は、自分を滅ぼすための競争であってはならない。自分たちを有利に活かすための競争を探さなければならない。その競争はそんなに難しいものではない。人がやらないところへどんどん入り込んでいけば、そうした競争は実現しうる
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

開発や製造計画を先に作り固定してはいけない。計画を作るとそれに縛られてしまい、創意工夫がなされない。仮にうまくいっても、計画より早くはならない
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私が家庭用製品にこだわったのは、戦争の体験から「コンスーマーの仕事でなければ本当のインダストリーではない」というこだわったからです
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私は1950年頃から「アメリカのエレクトロニクスはディフェンスとスペースでスポイルされる」と盛んに言ったものです
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日本は、物質主義に毒されてきた。それは反省しなければいけない。しかし、正直言って、日本の経済や政治のあり方というものに私はあまり関心がない。人間の作っている社会はシステムには関心がない。もっぱら、人間そのものに関心を持っているのです
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こういったパラダイム・シフト、つまり人間の心を満足させることを考えていかないと、21世紀には通用しなくなることを覚えておいていただきたい
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到達不可能なほど厳しい目標も、計画的に対処すれば実現可能であったのです。たいへん飛躍的な事柄でも比較的短時間の内に完遂できることをアポロは証明してくれました
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モルモット精神もまた良きかな
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トランジスタを作るからには、広く誰でも買ってくれる大衆製品を狙わなくては意味がない。それは、ラジオだ。難しくてもラジオを狙おうじゃないか
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世の中はどんどん進んでいます。ソニー自体もどんどん進んでいます。しかし、その中にあって、皆さんがそれにつれて、あるいはそれを上回る進歩、成長を本当にしているだろうか、ということの反省は、私も含めて常にやらなければならないことです
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素人だからこそ、専門家が気づきにくいところがかえってよく見える場合もあるのではないか
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「価格は5万円くらいで」というのも最初から私の出した命題でした。通常何百万円もしているものに常識外れの目標でしたけど、あくまで家庭用ですから
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他社製品にもられた技術が100で、うちのそれが110なら、仮にそれを130の値段で売ろうとしたとしても十分売れる。ところが、逆にこちらの技術が110でなく90だとしたら、これは問題である
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私が社長の井深です。よく覚えておいてください
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

(ランドセルは)立って渡すと肩が凝ってしょうがないので、去年からイスに座って渡すようにしたのですが、こうすると子どもたちと視線が合うんですよね。一人ひとりの表情がよくわかります
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コンスーマーが難なく使える製品とするには、本当に技術が高くて、誰にも解りやすくて、価格もリーズナブルでなくてはならない
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私は実験のひとつひとつに最初から立ち会い、あるいは報告を聞いて、その本質をつかむ努力をしました
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日本のどこでもこしらえていないテープレコーダーがソニーから生まれ、世界でもほとんど出ていなかったトランジスタラジオがソニーの手によって生まれました。これらは、焦りというものが非常に大きな働きをした結果だと思います
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もしも、われわれの考えがハード一辺倒なら、明るい将来は望めないであろう。ソフトをできるだけ深く開拓することにより、世界中に入り込むことができる
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皆さんのやり方を外部の学者や専門家が無理というなら、それに挑戦してみようよ
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社会への貢献は、儲かったらやるということじゃなしにね。税金と同じで、ある程度のものは負担しなきゃならないんだという覚悟を決めておかなきゃならない…儲からなくても国を維持していくための、われわれの義務であり、世界に対する責任なんです
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「せめてこれくらい」と、私はソニー手帳を示したんです。そうしたら見事にそのサイズで作ってしまった
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トランジスタなんかね、ボク自身が難しさを知らなかったらよかったと思うよね
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自分が、こりゃぁいいってものを見つけたらね、ある程度モノにするまで自分で頑張って、上司に見せて、理解されなかったらケンカしてでもやるんだってぇ気持ちがないと、本物にはならないね
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好奇心がソニー製品を生んだというのは間違いだと思うんだよね…非常に強烈な目的意識だけはあって、それを満たすために一体何をやったらいいか、そこに独創性、創造性を入れざるを得なかったわけですよね
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トップがわからなかったらケンカしてでもいいところをわかってもらえるよう、とことんやっていかないと本物にはならないね
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よくできたね。次は、もっといいものになるだろうね
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決まった仕事を、決まったようにやるということは、時代遅れであるということを考えなければならないのを、日本全体が忘れているんではないか
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人まねをするのはやめようじゃないか
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ソニーは、いつもソニーを愛する者達によって守られる
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どこもやらないことをやるというのは、まだマーケットも存在しないということでね。ソニーはずっとそうやって一から始めて来たわけですよ
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もちろん頭がよくならないとお勉強もできないけれど、頭がよくなることよりも、もっと大切なことがあるんですよ。それは皆さん一人ひとりがよい人間になることなんです。どうぞ、このことをいつも頭に入れておいてください
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先日、PCMの音を聞かせて貰いました。これは、初めてステレオ録音を聞いたとき以来の衝撃でした
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ソニーは常に自分たちのアイデアをみがいてきましたが、この蓄積は大きいと思いますね。どうか、これからもこの精神を持ち続けて欲しいと思います
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今大切なことは、世の人々の批評によろめくことなく、正しいと信ずる道を英知ある勇気を持って邁進することであります。ソニーの運命を切り拓くのは、一つに私達ソニーマン一人ひとりであって、他の誰でもないことを知っていただきたいと思います
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いつの場合でも、間違いのない、いい商品を、しかも斬新な技術を取り入れて、売りやすいものを出していく、ということだ。それが、ソニーの宿命だ
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ベータマックスは、一冊の手帳から始まった
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新しいフィールドとか、新しいマーケットとか、新しい世界を作り出そうという者が想像力を働かせるってことが、真のクリエイティビティには一番大事なのではないかと思うのであります
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これだよ、われわれのやるものは
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努力の重点のかけ方をウェイト付けするならば、発明は1、開発は10、そしてその商品化は100
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ここにお集まりの皆さんにもずいぶん無理難題を押しつけたのではないでしょうか
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なぜ、そんな数年先程度のことを言うのか。20年、30年先にはどうなっている、世の中は何を求めていると考えることがなぜ出来ないのか
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今まではおとなしかったが、今後はこれを武器に暴れていきたい
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整理されすぎた部屋は、子どもの成長を妨げる
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私の仕事は、みんな必要に迫られてやったものばかり。難しいことに挑戦すると、解決しなければならないことが次々と出てくる。たいへんだけど、目的はハッキリしているから、問題点を乗り越えれば、後には非常に大きな技術が残る
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子どもの人格・人柄は育て方しだい
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ソニーが発展することにより、皆の生活の安定もあるし、ひいては、日本の発展につながり、世界の文化の向上になると、私は固く信じております
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商品イメージ、目的、スケジュールも含めて、はっきりとしたターゲットを示すことが全員一致の力を引き出すのです
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発明者、開発者がほとんど全員、量産計画まで携わり、開発計画と製造計画を同時に進めました
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キーコンポーネントは、自分たちの手でやろう
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赤ん坊に、抱き癖はおおいにつけるべきだ
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ブラウン管に代わるディスプレイはテレビが出来たときからの夢でした。今までの惰性ではなく、思い切った新しい発想と開拓の精神をもって、是非テレビ業界にソニーの手でもう一度イノベーションを起こして欲しいと思います
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私は、もはやソニーの経営には直接関与していませんが、ソニーとエレクトロニクスに対する情熱は少しも衰えておりません。新しい技術や魅力ある商品に出会うと、今も私の技術者としての好奇心が騒ぎます
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困難であるが故に他者が避ける道を進む
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我々、小さいところから始めるわけだから他と同じことをやっていたらあっというまにやられてしまう。そういう根性から、独自の道を歩んだわけです
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焼け跡の、33坪ばかりの部屋に、30数名の同士と共に東京通信工業、後のソニー設立の日のことを、いまでも鮮やかに思い出せるのであります
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興味の対象を的の外に置くことだと思います
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ただアイデアだけ出して独創性だ創造性だと言っても仕方がないんだよね
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私が、家庭用VTRを頭に描いたのは1958年にソニーが国産初のビデオ装置を完成させたときです
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世間ではよく会社のことは家庭まで持ち込まない、という考えもありますが、家族までソニーに参加している、少なくとも応援団の一員であるとの自覚を持っていただければ、皆さまがたのご主人やお父さんの毎日はどれだけ心強いかわかりません
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創業時、三日も四日もかかりまして私が設立趣意書というのものを書きまして、ここには、現在でも通用するような大変立派なことが申し述べられております
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今後は会社のサイズ、量の時代ではない。まさに”質”そのものの時代である。25周年を迎えたソニーの課題は、新時代に適応した”質”の発見、発掘である
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今日、このカラーテレビってぇものは、日本のオリジナルの産物といって過言ではないと思うのであります
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人を信じられる人間が、21世紀の日本を作る
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他人がやらないことに全力を注げ
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両親がひたむきに生きる姿自体が、どんな幼い子にも素晴らしい影響を与えるのです
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人柄や能力は、子供のころの体験が大事。好奇心や冒険心を育てることが、豊かな人間を作るのだ
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一粒の麦も、地に落ちてはじめて多くの実を結ぶ
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人生で出会う出来事は、すべて何かを教えてくれる。生きている限り、学ぶべきことがある
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ものの種類であれ、つくり方であれ、売り方であれ、新しいものを考案しよう
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革新は、実は、たわいのない夢を、大切にすることから生まれる
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トライ・アンド・エラーを、繰り返すことが経験、蓄積になる。独自のノウハウはそうやってできていく
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この人にはこれだけしか、能力がないなどと決めつけては、能力は引き出せません
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(ソニー厚木工場のスローガン)鍬を持って耕しながら、夢を見る人になろう
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一番のモットーは、他の人が既にやってしまったことは、やらないこと
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お客さまに満足していただく商品をこしらえることは人間の心の問題であり、ものと心が表裏一体であるという自然の姿を考慮に入れることが近代科学のパラダイムを打ち破る一番のキーワードだと思う
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トリニトロンが刺激を与えたから、テレビ業界全体のクオリティもここまで来たのだと思います
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いかなる事態が起きようとも、ソニーを愛する人たちによって、このソニーは守られてゆくのです。そこにこそ、真の繁栄があり、日本の国益もあるし、世界中の人の文化の向上にも資することができると思います
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「やろう!」という意欲を引き出すためには、トップが説得する努力をすることも必要です
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盛田会長が「ビデオ元年」と言ったときに、他社は「何を言ってるんだ」という反応だったけれども、5年もしたら業界はビデオ一色になりましたからね
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我々は、コンスーマー商品にこそ、その時々で一番高度な技術を注ぎ込んできました
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再生専用でいいからステレオ回路をつけた小型カセットプレーヤーがほしい
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創造力のある子にしたければ、幼児の空想に口を挟まない
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常識と非常識とがぶつかり合った時にイノベーションが生まれる
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どんな人が参画するかによってその成否が決まる。人それぞれの個性と能力を活かして体制を作らなければ、その集団が本気になって仕事に取り組めない
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ソニーにしかできないことを、ソニーがやらなくなったら、ソニーではなくなる
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私はこれまでいろいろなモノをこしらえて商売にしてきたが、たいてい軍とか役所とか放送局のもので与えられた仕様書によってつくったモノばかりだった。それで何か大衆に直結した商品をかねがねやってみたいと思っていた。大衆は製品の厳しい審判官であり、正しい評価をするものだと信じていたので、大衆商品は一番やりがいがあるような気がしていた
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トリニトロンの考え方は、非常に筋がよいという感じを持ちました
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未来を予測するということは、あんまり意味ないんじゃないかと思うのであります。未来ってのは、作り出すものです
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私は「説得工学」という言葉を発明したつもりなんだけど、自分がいいものに気がついたと思ったら納得するまでやって、上司も納得させなければならない
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もっとポータブルにすれば必ず売れる
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・・・そして、テープレコーダーをこしらえて、ほうぼうもって回ったんですが一向に買い手がつかない。そこで思い至ったわけです。マーケットをこしらえなければならないと
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デジタルだ、アナログだということは道具だてに過ぎない。今日明日のことをどうするかと言うことも大切だが、ニュー・パラダイムの意味をもっと大きく考えて欲しい
井深大(電子技術者および実業家 / 1908~1997) Wikipedia

やるなら初めから
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PCL(写真化学研究所)では本職の録音の研究もやったが、ネオンをつくってパリの博覧会に出品するなどかなり勝手なこともいろいろやった。日本のためになる仕事なら、直接会社の事業とは関係のない研究でも大目に見てくれた。私利私欲のためにすることはよくないが、新しい技術の発見は国家的にもプラスであり、人類の進歩のためにも不可欠の要素である。植村氏(植村泰二所長)がそうした深いものの見方ができる人であったことは私にとって極めて幸いであった
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もっと大きなパラダイムの転換が必要なのであります
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商売にならないようなものを商売にしていくということが、私どもの進歩というか、ブレイクスルーである
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(トランジスタラジオを開発し、海外市場を開拓して大きな利益を得た当時を振り返っての発言)国内メーカーも1年か2年ほどのギャップで追いついてきた。かくて日本は世界最大のトランジスター製造国になったのは良いが、たちまち乱売がはじまり、トランジスターラジオの安値競争は世界的に有名になって値段はどんどん下落した。新しいマーケットを開拓する努力をせず、他人の築いたマーケットに割り込み、ただ値段を崩すだけしか能がない典型的な日本商法を嫌というほど知らされた
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なぜ、そういう考え方をするのか。そんな数年後ではない。1990年や、2000年でもなく、2010年、2020年にはどうなっている、どうなるべきだから、という考え方をしないといけない
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積み重ね方式でこれができたからこれにしよう、その次はこれをやろうというのでは、到底出来っこないですね
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(ソニー社員だった江崎玲於奈氏がエサキダイオードのトンネル効果理論を発表した当時を振り返っての発言)米国の方々の会社から招へいがあったが、江崎君と相談の上、江崎君の今後の研究を本当に生かす最善の方法としてIBMに移ることを決めた。世間では喧嘩別れをしたのと、どうのと大変やかましいことだったが、私はあくまで彼の才能を伸ばせるだけ伸ばすための処置だった
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過当競争も日本には良い刺激剤と考えるべきかもしれない
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私からソニーを引き去ったら何も残らない。また残らなくても少しも悔いないどころか大変満足に思っている。私のやりたいこと、私の夢を実現させる場がソニーだったのだ。また幸いそれを実現させることが今日までソニーにとってはプラスになってきた。夢とわがままは当分続くことだろう
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私は盛田(昭夫)君以下のこの上ない良いメンバーに囲まれて生きてきた。この人たちは無謀にも近い私の夢を実現させて楽しませてくれる。こんな幸福は世の中にそんなにあることではないと信じている
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(最初に開発した机ほどの大きさのテープレコーダーを、トランクほどのサイズまで縮め、価格も前モデルの半額で提供したところ爆発的に売れたことを振り返っての発言)私はこのとき新商品の開拓の困難さと、それが成功するといかに強いものであるかということを十分に味わった
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企業にとって重要なのは発明より革新なのだ。その革新は実はたわいのない夢を大切にすることから生まれる
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(部下に語った言葉)中小企業の社長になったつもりで考えろ
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トランジスターの歩留まり5%、つまり100個こしらえて及第するのが5個になったとき、ラジオの生産に踏み切った。当たり前の企業家だったらこんな無茶な計画は立てるわけがない。しかし、歩留まりは必ず向上する目算があったので、私は思い切って決断した。もしあのとき、アメリカでものになってからとか、欧州の数字を見てからこれに従ってなどと考えていたとしたら、日本がトランジスターラジオ王国になっていたかどうかは甚だ疑わしく、今日のソニーもあり得なかっただろうし、この無謀は貴重な無謀だったと考えている
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技術革新のネタは企業や大学でなく市場にある
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我が社には組織がない。今日の組織は明日の組織ではなく、明日の組織も明後日はどうなるかわからない。だから組織づくりといえば、毎日が組織づくりである。いや毎日、会社そのものをつくっている
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まあ、人類の文明がこれほど発達したのは、言葉と道具の力が大きいと言われています。男がメカ好きなのは、それの延長で、生まれつき備わった特性と言えるんじゃないですか
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目標を家庭用に置いたのは、絶対に普及するんだ、やがてテレビの横には必ずビデオが置かれるんだ、という信念があったからです
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筋がよいというのは一つの大きなポイントで、まして、新しい仕事を手がける時はこの筋の良さ、悪さを見抜くことが重要です
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ひとつ、優秀なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき、自由闊達にて愉快なる理想工場の建設
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真の技術は、より多くの人のためにこそ生かされるべきじゃないですか
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最近のテレビ業界では、解像度云々といった数的な進歩はめざましいのですが、性格、質といいった面でのイノベーションではパッとしていません
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スジのよさを見分けるのが大事なんでね
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やはり、一番大事なことは、みんなが「故障を起こさないいいものをつくるんだ」という気構えを持ち、それに向かって行動することです
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また小さい会社をつくって、思いっきりやりたいね
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大きな会社と同じことをやっていたのでは、われわれはかなわない。しかし、技術の隙間はいくらでもある。われわれは大会社ではできないことをやり、技術の力で祖国復興に貢献しよう
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