法令情報の検索には、
日本政府の情報ポータルサイト「e-Gov」を利用。
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi
裁判所の判例情報の検索には、以下を検索。
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/search1
「法令を守らせたい側が提供するのは当然」の観点から全最新情報が掲載
ただ、検索作業が必要なので、民間の有料印刷物をじっくり読む方が楽。
e-Gov(イーガブ)
e-Gov(イーガブ)とは総務省管轄の行政情報のポータルサイト「電子政府の総合窓口」のこと。このe-Govを使えば、今政府がどんな試みをしているのか、社会的な問題についてどんな見解を持っているのかを(簡単に?)知ることができる。
法令情報検索以外にも行政手続案内、パブリックコメント情報案内、組織・制度の概要案内、行政文書ファイル管理簿等の情報提供サービス及び電子申請受付サービスを提供されている。
というのも、e-Govは政府と国民の接点として位置づけられたシステムで、より効率的に手軽に両者が繋がれるようシステムが整備されている。例えばそれまで書面で公表していた行政の情報がe-Govに掲載されることでスピーディに国民に提供されるようになっている。
また国税庁の国税電子申告・納税システム(e-tax)や、法務省への登記・供託オンライン申請システムなど各府省の電子申請システムなどを統合することで、ワンストップで行政手続きが行えるようになってきている。
ただ、電子申請システムを使った「申請・手続き」の利用や、メールで各府省の政策についての「意見や要望を伝える」ことも可能ですが、特に「調べる」には利便性が非常に大きい。
例えば憲法や法律、政令に勅令、規則など現在日本で実効力を持っている「法令」は全て最新の状態を調べられる。